株式会社山本不動産鑑定・山本司法書士事務所 > 記事コンテンツ > 法人登記簿謄本
法人登記謄本とは、法人設立時に法務局において設立した旨を記載した登記簿の写しのことをいます。(この登記簿に記載されることによって、法人の設立となります。)登記簿に記載されている内容は、会社名・住所地・資本金・役員・代表取締役といった会社の基本的な情報です。法人登記謄本には、「全部事項証明書」と「一部事項証明書」の2種類があります。登記謄本は通常、法務局へ行って申請すれば何通でも取得することが可能です。また、登記簿謄本はすべて法務局の認証文・公印がついているため、対外的な証明力があります。したがって、官公署への提出、契約など様々な場面で利用することができます。