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役員変更
株式会社の取締役には任期があり、役員の任期が満了した場合は役員変更登記の手続きを行います。そのほか、役員が新たに就任した場合や、役員が再任・重任した場合、役員の死亡・辞任・解任などで退任があった...
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株式会社設立
株式会社設立にあたっては、いくつか決めなければならないことがあります。まず、どのような事業を行うのかという点です。これを事業目的といい、定款に必ず記載しなければならない項目です。そのほか、定款に...
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合同会社設立
合同会社の設立は、株式会社の設立に比べて手続きが簡単で費用を抑えることができます。合同会社の設立でも、株式会社と同様に定款を作成しますが、内容が一部異なります。具体的には、事業目的、商号、本店所...
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解散・清算結了
株式会社は、株主総会の特別決議もしくは解散事由が発生した場合に解散します。そして会社の解散に伴い、それまでの法律的・経済的関係を整理する手続きを清算といいます。株主総会の特別決議で解散する場合、...
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有限会社から株式会社へ
有限会社とは、資本金が300万円以上、出資する社員が50名以内、取締役1人以上の会社形態のことをいいます。2006年の会社法施行によって、有限会社の制度はなくなり新たに有限会社を設立することはで...
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定款
定款は、会社を設立するうえで必ず作成しなければならない書類の一つです。合同会社の定款では、事業目的、商号、本店所在地、社員の氏名または名称及び住所、社員の全部を有限責任とする旨、社員の出資の目的...
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本店移転
本店所在地は定款の絶対的記載事項であり、本店を移転した場合には移転登記の手続きが必要です。この手続きは同一の管轄法務局区域内に移転するのか、そうでないのかによって手続きの方法がやや異なります。 ...
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役員の住所変更
役員の変更登記を行わなければならない場合の一つとして、役員の住所が引っ越しなどで変わったケースが挙げられます。ただし、役員の住所変更については、登記変更の手続きが必要な場合とそうでない場合があり...
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目的変更
会社は、どのような事業を行うのか(事業目的)を登記しなければなりません。これは定款の絶対的記載事項であるため、もしも新規事業を行うことになるなどして、目的変更を行う場合は、株式会社ではまず株主総...
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株主総会
株主総会とは、株主が構成員となって、定款の変更、取締役・監査役の選任、会社の解散・合併といった会社の基本的事項について、株式会社の意志を決定する機関のことです。株式会社は、毎事業年度の終了後一定...
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株主名簿
株式名簿とは、株主の氏名および名称と住所、その株主が保有する株式の種類と株式数、株式取得日を記載したものです。なお、株式の種類については、その株式会社が種類株式発行会社の場合に種類ごとの保有株式...
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会社 登記 変更
株式会社を設立する際、会社名や事業内容、本店所在地などを決めて定款を作成し、登記を行います。しかし、時間の経過や事業拡大に伴い、それらの変更をしたいと思うこともあるはずです。このように、会社の登...
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定款 変更 登記
定款変更をするためには、まず株主総会を開かなければなりません。株主総会を招集して定款変更の特別決議を行ったら、それを議事録に残します。さらに、商号や事業目的、本店所在地の変更など、法務局での登記...
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役員 登記
役員の新任や再任、死亡・辞任・解任、住所の変更、改姓・改名などがあった場合、役員変更の登記を行う必要があります。この手続きは、本店所在地ではその役員の登記事項に変更があった日から2週間以内、支店...
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会社設立 登記
会社設立の登記手続きは、株式会社と合同会社で大きく異なります。株式会社設立の登記の場合、まず事業内容、商号、本店所在地、発起人の氏名または名称と住所、設立に際して出資される財産の価額またはその最...
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法人 謄本
法人の登記簿謄本には、法人の名称、本店所在地、代表者の氏名、法人の事業目的など、その法人の基本的な情報が記載されています。登記簿謄本を使用する目的としては、その法人が実在することを証明する場合や...
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代表者変更 登記
相続を含め、会社の代表者変更を行う場合には、変更登記をする必要があります。この手続きでは、変更登記申請書、株主総会の議事録、前の代表者の辞任届、新たな代表者の就任承諾書、印鑑届書、印鑑証明書など...
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株式会社 登記 費用
株式会社の設立登記は、定款の作成と認証、登記申請という流れで行われます。登記完了までにかかる費用として、定款については、公証人の手数料である定款認証代と定款の謄本代、登記申請については、登録免許...
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商業登記簿
商業登記簿とは、会社法、商法の規定により、商人に関する取引上重要な、その会社に関する商号(会社の名前)・会社の事業目的・本店・役員の詳細などの一定の事項が載っている帳簿のことです。この制度により...
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商業登記簿謄本とは
商業登記簿謄本とは、商業登記簿の写しのことを言います。コンピュータによって管理されているものを正式に「登記事項証明書」と呼びますが、現在でも一般的には、登記簿謄本と呼んでいるケースも多く、名称が...
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商業登記の閲覧
商業登記とは、商法などに規定された商人の一定の事項について商業登記簿に記載して公示するための登記のことです。商業登記には個人商人の登記と会社の登記があります。(商業登記法6条)商業登記は手数料を...
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法人登記簿謄本
法人登記謄本とは、法人設立時に法務局において設立した旨を記載した登記簿の写しのことをいます。(この登記簿に記載されることによって、法人の設立となります。)登記簿に記載されている内容は、会社名・住...
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法人登記簿の取得方法
一般的に法人登記簿と呼ばれるものは、法人の登記を記載する帳簿のことを指します。現在では、電子化されているため登記簿の取得が必要な場合には、「登記簿謄本」を取得することになります。「登記簿謄本」の...
新しく会社を設立したり、役員変更を行なった場合には、商業登記を行なう必要があります。そのほかに、会社の目的変更や本店移転、役員の住所変更の際にも商業登記を行なう必要があります。このような商業登記には法人の概要を社会一般に公示することで、取引の安全を確保する目的があり、商業登記を行なうことで御社の取引の安全性を確保することができます。また、商法や会社法、商業登記法などの登記や企業法務に関連する法律は改正されることが多く、商業登記を行なう際には改正法に則った手続きや方法で商業登記を進めていく必要があります。
当事務所に商業登記のご相談をいただいた場合には、商業登記に関連する法律問題も含め、御社にとって最適な商業登記のご提案をさせていただきます。
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商業登記