法人登記謄本とは、法人設立時に法務局において設立した旨を記載した登記簿の写しのことをいます。(この登記簿に記載されることによって、法人の設立となります。)登記簿に記載されている内容は、会社名・住所地・資本金・役員・代表取締役といった会社の基本的な情報です。法人登記謄本には、「全部事項証明書」と「一部事項証明書」の2種類があります。登記謄本は通常、法務局へ行って申請すれば何通でも取得することが可能です。また、登記簿謄本はすべて法務局の認証文・公印がついているため、対外的な証明力があります。したがって、官公署への提出、契約など様々な場面で利用することができます。
法人登記簿謄本
山本司法書士事務所が提供する基礎知識と事例
- 相続
相続とは、ある人が亡くなった際、その人が生前持っていた財産などを配...
- 田子町 司...
田子町にお住まいの方で、相続手続きのご依頼や、遺言作成のご相談、成...
- 遺言書の種類
被相続人は、遺言を書いておくことで死後に発生する相続に対して自分の...
- 合同会社設立
合同会社の設立は、株式会社の設立に比べて手続きが簡単で費用を抑える...
- 不動産 贈与
自分の死後、自らの不動産を子や配偶者などに残したいと考えている場合...
- 会社設立 登記
会社設立の登記手続きは、株式会社と合同会社で大きく異なります。株式...
- 成年後見制度とは
成年後見制度とは、精神障害や知的障害、認知症などによって判断能力が...
- 相続登記とは
相続登記とは、遺産として受け取る土地や建物など不動産の名義変更手続...
- 遺言書の検認とは
遺言書の検認とは、遺言の形状や加除訂正の状態、署名、日付など内容を...
山本司法書士事務所(青森県八戸市)|法人登記簿謄本